■新宿末廣亭■
新宿末廣亭(しんじゅくすえひろてい)は、東京都新宿区新宿三丁目にある寄席である。都内に4軒ある落語定席の一つで、落語を中心に、漫才、俗曲などの色物芸が多数執り行われている老舗。末廣亭は、常用漢字である末広亭と表記されることも多い。 東京の定席としては唯一木造の建物。寄席の伝統を残した、趣のある造りである。客席は一階、二階があり、全館で計313席あり、一階中央に椅子席、上手下手の両方に桟敷席が設けられている。二階席は雛段である。楽屋は一階上手側。 現在は3代目北村幾夫。北村の企画で、常に面白い試みがなされている。圓楽・談志・桂小金治・鶴瓶・談春など、東京の定席に無縁であった意外な落語家を登場させている。北村は、過去のネタ帳をすべて保存してある。2008年2月14日ジュンク堂書店池袋本店でのトークショーで、北村がそれらを持ち込み、客に披露した。また、読売新聞長井好弘が近著にて紹介した。